バイク用のグリップヒーターを買ってみた

バイク用のグリップヒーターを買ってみた

バイク用の靴を買うついでに、グリップヒーターも買ってみました。

これからの寒い季節にできるだけ快適にバイクに乗りたいですね。とりあえずどんなものか、お試しでグリップに巻いて使うやつにしてみました。

USB電源が使えるので、取り外しが簡単でよいかなと

 

 

 原チャリについてそう。

Amazonで2000円で買えたし、お試しには丁度いいかな。

 

つけてみた

実際に付けてみました。

 

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巻きつけるタイプのグリップヒーターをつけてみた

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グリップ幅にピッタリ

SUZUKI Bandit1250Sに付けて山道を2時間ほど走ってみました。

 

・温度調整がHighーMiddle-Lowと3段階あるが、Lowで十分。Highだと熱すぎる。

・2時間山道を走っても、ずれたりしなかった。

・グリップ径が大きくなるので違和感がある、が、すぐなれる。

・ケーブルが長過ぎて邪魔(ハンドル部にUSB電源があるので)

 

使用中のバッテリー電圧の変化を測ってみた。

 OFF: 14.2v

 Low: 14.0v

 Middle:13.9v

 High: 13.8v

結構電気を食うイメージ。Lowしか使わないと思うので問題ないかな。

 

注意が必要なこと

電源にUSBを使っていて、電流が低すぎると温まらないようだ。

試しにちょっと古めのモバイルバッテリーにつなげたら、全然温まらなかった。

バイクにつけているUSB電源の種類によっては温まらない場合があるかもしれない。

 

私が使っているバイク用USB電源はこちら。 電圧計がついていて、QuickCharge3.0にも対応。

 

あと、グリップ径が変わるのでグリップに取り付けるタイプの防犯ロックが付けられない。

出先で気軽にロックできて振動や傾きによってアラームが鳴るのでいつも愛用しているこの防犯ロックが付けられなかった。グリップヒーターを剥がしてロックしている。

 

 

グリップヒーターなくてもいいかなと思っていたけど、一度付けて体験するともう戻れないですね。冬場にバイクに乗る場合はマストアイテムとなりました。

こわれたら、次は巻きつけるタイプじゃなくて、グリップタイプのヒーターを付けてみようかな。