朝活コミュニティ「朝渋」に参加してみました

朝活を初めてみました

Peatixをみていると、北野唯我さんをゲストとした朝活イベントがあったので参加してみました。

 

【参加無料】朝渋Vol.186/北野唯我が実践する超実践型仕事術図鑑(ゲスト・北野唯我さん)#朝渋 #朝活

peatix.com

 

北野唯我さんは何冊か本を読ませていただいています。

 

「転職の思考法」は、今の会社に転職する際に読ませていただきました。

転職の仕方、というより転職に当たっての転職以外の方法(今の会社にいる方が良いかもとか)の考える方法をまとめられている本です。とても参考になりました。

 

「天才を殺す凡人」は、天才という特異なマイノリティな人が村八分にされるような状況が起こる理由を知れました。天才/秀才/凡人はジャンケンなんですね。

 

 上記の流れで「オープネス」を読みました。

この本はあまり記憶がない。。。

OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める

OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める

  • 作者:北野 唯我
  • 発売日: 2019/11/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

新しい書籍をイベント内で紹介されていました。

 Kindle Unlimitedだと無料だそうです。

 

朝渋って?

 朝渋コミュニティは渋谷で集まるリアルの朝活コミュニティからスタートし、現在は日本全国のメンバーとオンライン・オフラインを両立しながら、朝活を楽しんでいるようです。

 

VISION

 朝はあなたの可能性が目覚める時間。

MISSION

 早起きをきっかけに、人生を自分で選択できる人を増やす。

 

詳しくはこちら。

community.camp-fire.jp

 

イベントの内容

イベントの内容はトークセッションとQ&Aで構成されていました。

トークセッションテーマは以下の通り

 

 ・北野唯我x仕事術図鑑

 ・20代の仕事術

 ・メンターが必要な理由

 ・努力の方向性

 ・TOP1%との人との対談で学んだこと

 ・あなたと一緒に仕事がしたい

 ・人望のある人

 ・石を積む

 ・内定者への手紙①②

 ・質疑応答

 ・今日から行動できること

 

新しい本「内定者への手紙」からピックアップした内容になっているようです。

 

様々な金言をいただいたのですが、その中でも心に刺さったフレーズがありました。

(イベント中のメモですので読みづらいです。すみません)

 

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Q:なにかしなきゃ、でも失敗したくない。どこに向かってアクセルを踏めばいいかわからない問題

A:なんでもやってみないとわからない。やってみて選択する。

 

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毎日何かをやるのは良い。毎日15分〜30分は本を読んでいます。

人の心は弱いです。「いつか」なんて時はないので、今やる。

 

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自分の能力や才能を出し切って死ぬと満足すると思います。

「あ、自分もっとできたのにな」と思いながら死ぬのは一番後悔する。

 

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才能を出し切るのは怖いし、嫌われるかもしれない。

ただ、出し切っている人は顔の表情が良いので人が集まってくる。

 

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失敗した時だけ変えるのは間違い。勝っても負けても変える必要がある。

負けた場合変えるということは、環境が間違っているという非科学的な根拠。

 

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質を上げていく。お客様が質の正誤を決定する。

リーダーが高いクオリティを知っていないと、上がっていかない。

現場目線だと、「そこまでがんばらなくてもよくないですか?」となる。

リーダーとして妥協してはいけない。自分が担保する。そこだけは譲ってはいけない。

 

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Q:今まで捨ててきたものはなんですか?

A:羞恥心。自分を出す、Blog・本を出す、SNSを利用する。

  絶対に笑われるだろうな。意識高い系だよねとか

   → 先のことを見据えてやらないといけないと思ったのでやった。

  やらないと後悔するからね。

 

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Q:自分に自信がない時どうしたらいいでしょう。

A:物事がごちゃごちゃしていてうまくいない時はみんな足そうとする。

 逆に捨てることを考える。「全員から好かれる」とか、

 あとは準備しかない。

 不安ではなく危機感

  不安: 次が見えない。何をすればいいかわからない。(≒自信がない)

  危機感: 次にやることが明確。

   → 前日夜に準備して、翌日実行。これで改善する。

 

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ブランドは思想と一貫性から生まれる。

その人が長く続けているから信頼できる。

それを言語化することで明確になるし、他人に示すことができる。

迷ったときに確認できる。これが一番大事なんだ。

俺なんで頑張っているんだっけ?→確認できる。Mission確認。旗を持つ。

 

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何かを深めたという経験は、人生において貴重。

 

まとめ

北野唯我さんの本を読んで、勝手にスーパーマンのような人を想像していました。

Zoom越しに北野唯我さんが話しているのをみて、今までの経歴や様々な苦労、創意工夫をされているのを聞いて、イメージがガラッと変わりました。

「石を積む」という言葉通りコツコツと努力した結果なのだと。

 

いろいろな金言いただきましたが、一番響いたのは「今まで捨てたものは→羞恥心」でした。ちょうどこれがネックで様々な行動ができなくなっていたところだったので、背中を押された気がしています。

 

朝渋に参加して、北野さんの言葉に出会えたことに感謝いたします。