Insta360 One R でバイクの走行中の360度動画を撮影
以前、Ricoh Theta Sをバイクに取り付けて360度動画を取るというblogを書きました。
あれから4年、Ricoh Theta Sの代わりにInsta360 One RをGETしたので、また同じような記事を書いてみます。
Insta360 One Rとは?
Insta360が出しているアクションカムです。
本体/カメラモジュール/バッテリーに分かれ、組み替えることで様々な撮影が可能になります。
Insta360 ONE R ツインモジュールセット (ONE R本体 + 360度撮影モジュール + 4K広角撮影モジュール) CM533 CINAKGP/A 【国内正規品】
- 発売日: 2020/01/29
- メディア: Camera
ツインモジュールセットを買ったので、360度カメラと4K広角撮影と状況に応じて使い分けて撮影しています。
360度カメラはバイクの車体に付けて全方向の撮影に使い
4K広角はヘルメットもしくは胸ポケットにクリップ止めして前方向の撮影に使っています。
本日12/5時点で、10000円割引されているようです。
Ricoh Theta Sとの違いは?
Ricoh Theta Sを持っていたのですが、買い替えた理由として以下の違いがあります。
まずは動画の解像度/フレームレート。4年も経てば進化しますね。
Ricoh Theta S: 1920×1080/29.97fps
Insta360 One R: 5760x2880@30fps
Insta360 One Rには、FlowStateという強力な手ブレ補正がついています。
自撮り棒で多少振ったり、走ったりしても全然ぶれない。ましてはバイクの振動なんて全く感じ取れません。
動画編集ソフトが優秀で、スマートフォンからInsta360 One Rのファイルを直接編集して動画に出力することができる。AIが自動的に動画に切り出してくれるなど、とても便利。
他にもいろいろな機能があって、詳しくは以下を御覧ください。
バイクのどこにマウントする?
前回マウントした位置はこうでした。
①、②については顔が写ってしまうので4K広角カメラを利用しています。
360度カメラは③〜⑤の位置にマウントしています。
前回とちょっと違うのは、自撮り棒を使ってバイクから少し離してマウントします。
エンジン付近のマウント
エンジンガードに自撮り棒を付けて、Insta360 One Rをマウントしています。
バイクから少し離すことで、バイク全体が映るようになり迫力のある動画を撮ることができます。
マフラー付近にマウント
後方の映像を取るときに使います。排気音が入って迫力がでます。
後方の上部
ドローン撮影っぽい映像が取れます。周囲を見渡すような俯瞰した絵がほしいときに使います。撮影するときは自撮り棒をいっぱいに伸ばします。
番外編:バイクの前方向につける
後ろに付けられるなら前にも付けられるのかなと思って、試しにやってみました。
撮影してみたら意外と絵的に面白くなかった。
フルブレーキのノーズダイブでカウルが割れそう。
なのでお蔵入り。
次の記事で、実際に撮影した動画を紹介いたします。
Insta360 ONE R ツインモジュールセット (ONE R本体 + 360度撮影モジュール + 4K広角撮影モジュール) CM533 CINAKGP/A 【国内正規品】
- 発売日: 2020/01/29
- メディア: Camera